更新：できもの(良性腫瘍)

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皮膚の外科・できもの(良性腫瘍)に関する症状は下記のとおりです。

【粉瘤(おでき)】

皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来皮膚からはげ落ちるはずの垢や皮脂が袋の中に溜まって大きくなる、皮膚のできものでもっとも頻度の高い良性腫瘍です。

【イボ(脂漏性角化症)】

加齢とともに増加する良性の皮膚腫瘍で、顔面や体に多く見られる皮膚腫瘍です。

【首イボ(アクロコルドン)】

首に出来やすい、糸状〜イボ状の２ミリ程のできもので、加齢現象によって生じます。

【ほくろ(黒子)】

若い頃から認める、直径5ミリ前後までの良性の色素斑を、一般的に俗称で「ホクロ」と呼びます。

【脂肪腫】

皮下〜筋肉内にゆっくり成長する、脂肪組織から成る腫瘍で、体表からなだらかに隆起するやわらかい皮下腫瘤です。

【脂腺増殖症】

顔に多発する、３ミリ程で、橙黄色のやや隆起した病変です。加齢現象によって生じます。

【はいりゅうしゅ】

顔、特に目周り、キズあとに好発する、１ミリほどで白色の病変です。

【汗管腫】

思春期以降の女性の瞼を中心に顔面に好発する、真皮内の汗腺系腫瘍です。

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