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すがも小林皮フ科で行なっている手術について
小陰唇縮小術
小陰唇は、サイズや形・左右差の他、擦れたり圧迫されることによる痛み、分泌物でかぶれやすい、などの悩みが多く聞かれます。いずれも、小陰唇縮小術の適応です。
手術では、膣前庭を守るという小陰唇の役割を損なわないよう、余剰部分をカットして縫い合わせます。
敏感な部位であるため、治療中だけでなく麻酔注射の痛みも最小限に抑えるため、工夫を凝らしています。(詳細は下記:当院のポイント)
これまでに多くの女性を治療してきましたが、どの患者さんも、
「自分は異常なのではないか」
「変な病気ではないだろうか」
「こんなことを相談して、変に思われないだろうか」
…などの思いを長年抱え、切羽詰まった苦悶の表情で話を切り出されます。
でも、どうか心配なさらないで下さい。
私の経験上、解剖学的異常を認めたことはありません。あったとしても、おできが潜んでいたり、湿疹・かぶれなどの皮膚疾患を合併していたりと、正しい治療を行えば解決する場合がほとんどです。
デリケートゾーンの悩みは他人と比較することが難しいため、患者さんご自身が、治療の適応かどうかを判断できない場合がほとんどです。
当院はスタッフ全員が女性ですので、まずはお気軽にご相談ください。
当院のPOINT
患者さんの苦痛を出来るだけ和らげるため、注射の前にあらかじめ麻酔クリームを塗布しています。薬液の刺激はPHを調整することで最小限に抑えます。
溶ける糸を使用するので、抜糸の必要がありません。
(糸の刺激が気になる場合は、抜糸も可能です)
- デメリット
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アレルギー:麻酔薬、術後の内服薬、薬剤、テープ、縫合糸等で、発症することがあります。
細菌やウイルス等による感染:抗生剤などの投薬を行います。
内出血:術後、粘膜、皮内に吸収された血液が青く見える状態で、術後7~10日間で消失します
血腫:術後、出血が皮下に溜まった状態で、局所麻酔下に一部傷を開いて洗浄除去する事があります。
出血:術後、自然に止血されない出血を伴った場合、止血を行います。
腫れ:術翌日をピークに、術後約1ヶ月間、局所の浮腫が生じます。
傷あと:切開縫合した部分は全て、多少の傷あとになります。初期はあかみをおび、徐々に目立たなくなります。
左右差:人の体はもともと左右対称ではありません。許容範囲の自然な非対称は、治療対象になりません。
取り残し:過剰切除による局所痛を避けるため、少量を取り残す事があります。
- 治療費
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ACCESS
JR「巣鴨駅」より徒歩1分、
都営三田線「巣鴨駅」A4出口、
エレベーター出口よりすぐ。
1階が焼売のジョーのビルの3階になります。
建物左側の入口より
エレベーターをご利用ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:30-13:00 | ● | ● | × | ● | ● | ▲ |
15:00-18:00 | ● | ● | × | ● | ● | ◉ |
※診療終了時刻の15分前(初診は30分前)
には受付をしてください。
※▲土曜日は、一般保険診療は13:30まで、
◉自費診療は17:00までとなります。
※形成外科:木曜日第1、2、5週(予約制)
※整形外科:金曜日午前(予約制)
※フットケア:第2、4週の月曜日午後
(祭日等で変動があります)